ジュリア・グニューズ(Julia Gnuse)
世界で最もピアスを開けた女性はエレイン・デイビッドソンであり、本来「イラストレイテッド・レディ」として知られているジュリア・グニューズは、身体の96%が入れ墨で覆われた、世界で最もタトゥーがある女性です。しかしタトゥーを入れた多くの人と違い、ジュリアはアートのためではなく、健康上の理由からタトゥーを入れています。

ジュリアは直射日光に浴びることのできない、あるタイプの肌の状態であると診断されました。日光を浴びたことによりできる水ぶくれで肌が覆われてしまい、ジュリアは30代の時にその水ぶくれをタトゥーで覆い始めました。一時、彼女はそのタトゥーの数でギネス記録にも選ばれました。ジュリアは2016年にこの世を去っています。